当院の高度先進鍼治療は既存の対症療法ではなく、発症原因院に作用している原因治療です

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双極性障害鍼治療の特徴

双極性障害原因:その@


「感情関連神経回路」の過剰興奮が原因の一つと考えられます。

 この感情関連神経回路とは、中脳・橋にある縫線核から出ているセロトニン神経視床室傍核に到達しており、視床室傍核からは報酬系の側坐核や恐怖記憶が格納される扁桃体と感情調節中枢のある前部帯状回に至る神経回路のことを言います。


 又、脳内でセロトニン濃度が一番高い箇所の一つが視床室傍核であることが近年分かりました。


 この縫線核から視床室傍核へ放出されるセロトニンの作用が強すぎることにより感情関連神経回路が過剰興奮し続ける事により双極性障害の主たる症状である、躁と「うつ」が繰り返されると考えられます。


当院の高度先進鍼治療で原因治療を行うことにより、

双極性障害の寛解が可能となります。



 双極性障害(躁・うつ病)の主たる原因と治療法。双極性障害は「感情関連神経回路」の過剰興奮によって「躁」と「うつ」が繰り返されると考えられます。それを脳生理学的に分かりやすく説明させて頂きます。


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2024年4月10日公開
 双極性障害のその@です。双極性障害(躁・うつ病)の主たる原因と治療法。双極性障害は「感情関連神経回路」の過剰興奮によって「躁」と「うつ」が繰り返されると考えられます。それを脳生理学的に分かりやすく説明させて頂きます。

その@:双極性障害(躁・うつ病)の主たる原因と治療法について説明させて頂きます。

2024年4月14日公開
双極性障害そのAです。双極性障害(躁・うつ病)に併発するPTSDの主たる原因と治療法。それを脳生理学的に分かりやすく説明させて頂きます。

双極性障害そのAです。今回は双極性障害(躁・うつ病)に併発するPTSDの主たる原因と治療法です


双極性障害の高度先進ハリ治療作用機序

@ 高度先進鍼治療により縫線核から出ているセロトニン神経視床室傍核に到達しているセロトニンの働きを弱めることにより感情関連神経回路が過剰興奮し続ける事ことを抑制することにより、双極性障害の主たる症状である、躁と「うつ」が繰り返される事からの解放が可能となります。

 又、脳内のコリン作動性神経を活性化してアセチルコリン増やし、脳血管が拡張することにより脳内の血流量が心臓に負担を掛けずに増加します。
 さらにコリン作動性神経にはBDNF(脳由来神経栄養因子)の分泌も促進することにより精神的ストレス等により傷ついたり萎縮した脳神経を再生・成長・維持を促進すると考えられます。
 鍼刺激でコリン作動性神経を活性化することは脳血管障害(脳梗塞・脳内出血等)の予防やアルツハイマー病の予防につながる可能性があると考えられます。  
A さらに傷んで委縮した脳神経の修復を進めることにより脳内ネットワーク(シナプス接続)を再構築することにより脳内の処理スピードを上げ判断力・決断力を向上させ「分かっちゃいるけど止められな
い」から解放されます。

B 当院の高度先進鍼治療を行うことにより、鍼治療の刺激が青斑核から扁桃体に投射しているノルアドレナリン神経を抑制することにより恐怖記憶を消去記憶(無害な記憶)に変える事が可能となり、不安障害の様々な症状から解放されることが可能となります。詳細は御相談ください、詳しくご説明させていただきます。

消去記憶とは:脳生理学では消去する事ではなくて、恐怖記憶を抑えるために別の安全な記憶を作る事を言います。

扁桃体:大脳辺縁系にある扁桃体は一時記憶等を司る海馬の先にあるアーモンド状の神経核であり、主に恐怖の記憶が格納される場所です。OCDの場合、過去の様々な嫌な経験が扁桃体に記憶されております。種々の原因により、ある特定の状況になると扁桃体が興奮状態になると強迫行為等が引き起こされると言われております。

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遺伝子スイッチON鍼治療で可能性が無限大
  みなさん、Acupuncture(鍼・ハリ)と言う名の遺伝子があるのを御存じでしょうか?

2000年1月2日に日本の科学者が発見・命名しAcupuncture Induced Gene 1-L(Aig 1L) としてゲノムデーターベースに正式に登録されました(GeneBankaccession no. DQ167195)。


 このAig 1Lと言うは、適切な鍼刺激によて特異的に発言誘導される遺伝子です。簡単に申しますと、適切な鍼刺激により必要な遺伝子スイッチをONにする事が可能となると言うことです。


  上記の遺伝子スイッチON鍼治療により、双極性障害の寛解率が大幅アップも可能となります。


臨床経験が38年以上の院長が鍼治療に当たります。


  明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)・鍼灸学部卒業の私が治療を担当させていただきます。1985年9月の開業以来、メンタル系を中心に不眠症・不妊症・婦人科疾患に力を入れて治療に当たってきました。特に不眠症を始め、月経異常・月経困難症(無排卵・無月経・月経不順・月経痛・月経前緊張症等)・子宮内膜増殖症等から更年期障害・自律神経失調症に至るまで多数の臨床経験が御座います。

 

(ご遠慮なさらずにどんな事でもお気軽にメールで御相談下さい、院長が必ず御返事をさせて頂きます。出来る限り24時間以内に御返事させて頂きます。但し、休診等状況により数日お時間を頂く場合もございますので、何卒御了承下さい。院長)

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2024年4月14日:更新日