強迫性障害鍼治療コース
強迫性障害高度先進鍼治療の5大特徴
高度先進鍼治療の原因治療で脳神経を修復・脳内ネットワークを再構築し、脳の誤作動・脳の機能異常を修正します。さらに扁桃体の興奮を抑制し、恐怖記憶(潜在意識を含む)を消去記憶(無害な記憶)に変える事により全ての「強迫性障害」の症状からの開放が可能です。
強迫性障害とは極めて強い不安感や不快感(強迫観念)をもち、それを打ち消すための行為(強迫行為)を繰り返します。
上記の症状は通常、強迫概念や強迫行為は徐々に増幅していきますが、この主たる原因を説明させて頂きます。
下記の青文字をクリックして頂くとYouTubeの院長動画が再生されます。
2023年9月16日公開
不安障害は通常、強い強迫概念や強迫行為は徐々に増幅する主たる原因と治療を説明させて頂きます。
発症のメカニズム、考察その@
長期に及ぶ、慢性の精神的ストレスが原因で非感染性(ウイルスや病原菌によらない)の脳内炎症(非感染性慢性炎症性疾患)が引き起こされ、様々な症状が引き起こされるとも考えられます。
*その詳しいメカニズムは脳内が病原体に感染していなくても長期的ストレスによって、特に内側前頭前野等の脳神経が傷むことにより非感染性のダメージ関連分子が発生し、それをTLR(Toll様受容体)が捕えてミクログリア(脳内で免疫を担当)が活性化すると、炎症を引き起こす炎症性サイトカインというタンパク質(TNFα等)を放出し、脳神経細胞の機能を低下させたり、樹状突起を委縮・退縮させたりし、さらに脳内ネットワークにも異常をきたし、様々な症状が発症するとも考えられます。
さらに、長期に及ぶ、慢性の精神的ストレス(幼少期等の恐怖記憶)が原因で偏桃体(目の奥の方にあるアーモンド様の情動に関する神経核)の興奮状態で活発に働きすぎることと、大脳皮質(主に前頭前野)が長期に渡る精神的ストレスと脳の過活動によりBDNF(脳神経の栄養素)が減少し、脳神経が傷み、脳内ネットワークにも問題があると考えられます。
(注釈)偏桃体は情動記憶(恐怖・いやなこと・精神的ストレス)が格納される個所です。例えば、意識的に思い出すことが出来ない、何年・何十年も前の保育園・幼稚園・学校等での非常に嫌な恐怖記憶も偏桃体等に格納され続けています。
(注釈)前頭前野は前頭葉の中心部に存在し、喜怒哀楽の感情調節中枢であり、やる気や計画実行を司るところでもあり、消去学習にも深く関与します。又、偏桃体の興奮を調節する中枢でもあります。前頭前野の主な脳神経核にはDLPFC(背外側前頭前野)・MPFC(内側前頭前野)・VPFC(腹側前頭前野)・前部帯状回等があります。
当院の高度先進鍼治について
当院の高度先進鍼治療は脳内アセチルコリンの分泌を促進することにより、BDNF(脳由来神経栄養因子・脳神経の栄養素)を増やし不安・ストレスで傷んだ脳神経を修復・再生していく一番大切な治療プログラムです、脳神経修復再生・脳内ネットワーク修復再生により、非感染性(ウイルスや病原菌によらない)の脳内炎症(非感染性慢性炎症性疾患)が治まることにより、上記の様々な症状・疾患から解放される可能性が御座いますのでご安心ください。
又、高度先進鍼治療により、脳内の視床下部(室傍核)のオキシトシンの分泌を促進することにより、偏桃体の興奮・過活動を抑制することも可能となります。
最終的に高度先進鍼治療で中脳・橋の青斑核から出ているノルアドレナリン神経を抑制することにより、偏桃体に格納されている恐怖・不安記憶を消去記憶(無害な記憶)に変えることにより、様々な症状から解放される可能性が御座いますのでご安心ください。
最後に、当院の原因治療である高度先進鍼治療プログラムを受けて頂くことにより、様々な症状・疾患からの回復は十分可能と思われますので御安心ください。
下記をクリックして院長直通、御相談メールを御利用下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当院の高度先進鍼治療は既存の対症療法ではなく、発症原因に作用している原因治療です
@脳内アセチルコリンの分泌を促進することにより脳血管を拡張し脳内血流量をあげて、BDNF(脳神経の栄養素)の分泌を促進し脳神経の修復再生を促進します。
特に海馬(歯状回)・島(とう)皮質・前頭前野の脳神経領域の回復を促進することが可能と言われております。
*島皮質の脳神経再生は社会性の向上に非常に有用とされております。
注釈:島(とう)皮質は味覚・臭覚・触覚などの感覚情報が集まる部位で、内臓などの体内部の感覚や他社への共感、情動(.感情)にも関係し「社会性の神経回路」の中枢を占めている可能性があるとされております。又、摂食障害(拒食症)や嘔吐・吐き気等にも深く関係があるとされております。
島皮質の「社会性の神経回路」機能をもう少し詳しく説明しますと、相手の感覚情報を統合し、過去の記憶や情動(感情)を照合し、接近するか離れたりする判断に重要な働きをしているとされております
A脳神経の修復再生を促進し脳内ネットワークを再構築し恐怖記憶の消去学習が完了することにより、脳内処理スピードを上げ決断力・判断力がアップします。
B良質で最適な鍼刺激を伝えることにより視床下部室傍核からオキシトシンの分泌を促進することにより、扁桃体の興奮を抑え、中脳・橋にある縫線核へセロトニンの分泌を促進し、強迫性障害の様々な症状からの解放が可能になります。
Cセロトニン再取り込み阻害薬(SSRI系)・抗うつ剤・等が不要になる。
D強迫概念・強迫行為(無意味な行為がとめられない等)から開放されます。
当院の高度先進鍼治療を行うことにより、鍼治療の刺激が青斑核から扁桃体に投射しているノルアドレナリン神経を抑制することにより恐怖記憶を消去記憶(無害な記憶)に変える事が可能となり、不安障害等の様々な症状から解放されることが可能となります。
強迫性障害(OCD)鍼治療コースで、脳ー扁桃体ー視床下部系に直接効く治療を行い脳内物質・ホルモン系・自律神経系を調節し、強迫概念・強迫行為から開放できる身体作りが本当に可能です。
* 強迫性障害((不安障害)鍼治療の作用機序: 扁桃体への恐怖記憶の格納には青斑核から投射しているノルアドレナリン(ノルエピネフリン)神経系関与しています。又、恐怖記憶を消去記憶(無害な記憶)に変える際にもノルアドレナリン神経系が深く関与しているとされております。
高度先進ハリ治療作用機序
@ 高度先進鍼治療によりマイネルト基底核にあるアセチルコリン神経に良質の刺激を伝えることにより、脳内のコリン作動性神経を活性化してアセチルコリン増やし、脳血管が拡張することにより脳内の血流量が心臓に負担を掛けずに増加します。
さらにコリン作動性神経にはBDNF(脳由来神経栄養因子)の分泌も促進することにより精神的ストレス等により傷ついたり萎縮した脳神経を再生・成長・維持を促進すると考えられます。
鍼刺激でコリン作動性神経を活性化することは脳血管障害(脳梗塞・脳内出血等)の予防やアルツハイマー病の予防につながる可能性があると考えられます。
鍼刺激により脳内BDNFの分泌が促進されることによりセロトニンの分泌を促進し不安感を和らげます。
A さらに傷んで委縮した脳神経の修復を進めることにより脳内ネットワーク(シナプス接続)を再構築することにより脳内の処理スピードを上げ判断力・決断力を向上させ「分かっちゃいるけど止められない」から解放されます。
B 当院の高度先進鍼治療を行うことにより、鍼治療の刺激が青斑核から扁桃体に投射しているノルアドレナリン神経を抑制することにより恐怖記憶を消去記憶(無害な記憶)に変える事が可能となり、不安障害の様々な症状から解放されることが可能となります。詳細は御相談ください、詳しくご説明させていただきます。
*消去記憶とは:脳生理学では消去する事ではなくて、恐怖記憶を抑えるために別の安全な記憶を作る事を言います。
*扁桃体:大脳辺縁系にある扁桃体は一時記憶等を司る海馬の先にあるアーモンド状の神経核であり、主に恐怖の記憶が格納される場所です。OCDの場合、過去の様々な嫌な経験が扁桃体に記憶されております。種々の原因により、ある特定の状況になると扁桃体が興奮状態になると強迫行為等が引き起こされると言われております。
高度先進ハリ治療により約1ヶ月未満で登校・出社可能になる無痛ハリ治療プログラムが御座います。(御相談下さい)
多数の方が非常に辛い症状から解放されております。
不明な点・疑問点は何でも御相談ください、
解決できる方法が必ず御座います。 |
下記の院長直通、御相談メールを御利用下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
院長の動画
より良い最高の鍼刺激を脳の必要な部位に伝えるにはどうすれば良いかのか?。当院の高度先進鍼治療を脳神経生理学的に分かりやすく説明させて頂きます。
2023年2月8日公開
最高の鍼刺激を脳に伝えるにはどうすれば良いかのか?:動画
脳神経が長期的な精神的ストレスで脳神経(前頭前野と偏桃体)はどう変化するのか。分かりやすく説明させて頂きます。
2023年1月17日公開
長期的ストレスで脳(前頭葉と偏桃体)はどう変化するのか。:動画
長期的ストレスで傷んだ脳神経は修復・再生は可能か。脳神経が傷んで委縮すると何故、次の行動に移るのに時間がかかるのか。又、判断力・決断力が鈍くなるのか。確認動作に時間がかかってしまうのかについて、脳生理学的に分かりやすく説明させて頂きます。
2023年1月16日公開
長期的ストレスで傷んだ脳神経は修復・再生は可能か。:動画
脳神経が傷んで委縮すると何故、次の行動に移るのに時間がかかるのか。又、判断力・決断力が鈍くなるのか。確認動作に時間がかかってしまうのかについて、脳生理学的に分かりやすく説明させて頂きます。
2023年1月12日公開
脳神経が傷むとどうなるのか:院長の動画
うつ病の起源:偏桃体の起源も含めて説明させて頂きます。その@
偏桃体の暴走が主たる原因となるメンタル系疾患にはうつ・不安障害(強迫性障害・パニック障害・PTSD・社会不安障害等)・拒食症・過食症等があります。メンタル系以外にも慢性疲労症候群・起立性調節障害・更年期障害・慢性痛等、多岐に及びます。
2022年12月12日公開
うつ病の起源:偏桃体の起源その@:動画
不安障害(強迫性障害等)その@:強迫行為はなぜ起こるのか。「分かっちゃいるけど止められない」は何故、引き起こされるか?
強迫行為はなぜ起こるのか。「分かっちゃいるけど止められない」は何故、引き起こされるかを脳生理学の立場から分かりやすく説明させて頂きます。2022年11月29日公開
不安障害(強迫性障害等)その@動画
不安障害(強迫性障害等)そのA:「分かっちゃいるけど止められない」は何故、引き起こされるか?2022年12月2日公開
不安障害(強迫性障害等)そのA動画
不安障害(強迫性障害等)そのB:「分かっちゃいるけど止められない」は何故、引き起こされるか?治療編です。
2022年12月3日・18:00公開予定
不安障害(強迫性障害等)そのB動画
メンタル系その@:院長の不安障害(強迫性障害・社会不安障害・パニック障害等)の動画は下記をクリックして下さい。主に原因編
院長の不安障害youtube動画
メンタル系そのA:院長の不安障害(強迫性障害・社会不安障害・パニック障害等)の動画は下記をクリックして下さい。主に治療編
院長の不安障害Youtube動画そのA
メンタル系そのB:恐怖記憶を消去記憶(無害な記憶・安全な記憶)に変える方法の動画は下記をクリックして下さい。不安障害(パニック障害・PTSD・強迫性障害等)の原因には考え方や性格は殆ど関係がありません。そのBは主に治療編です。
御相談・御予約は TEL 072-982-7600
■メールアドレス:vdreams20001@gmail.com
ほんの少しの勇気を出して、私にお任せ下さい。
夢を実現する方法が必ずあります。
当院独自の和漢式鍼治療をベースにあなたのためだけに 特別に治療プログラム作成させて頂き、院長が治療を担当させて頂きます。
尚、当院は院長以外のスタッフは全て女性です。
無意味な行為がとめられない等の強迫性障害(強迫神経症)でお悩みの方は少しの勇気を出して院長直通の相談メールをご利用下さい。東洋医学で解決する方法が必ず見つかります。
(ご遠慮なさらずにどんな事でもお気軽にメールで御相談下さい、院長が必ず御返事をさせて頂きます。出来る限り24時間以内に御返事をさせて頂きます。但し、休診等状況により数日お時間を頂く場合もございますので、何卒御了承下さい。院長)
下記の院長直通、御相談メールを御利用下さい。
当院の強迫性障害治療が支持される3大特徴
@ 扁桃体の興奮を抑え強迫性障害(OCD)に特化した和漢式金の鍼治療。
強迫性障害とは最近の調査では日本国内での強迫性障害の患者は約40人に1人と言われております。最近の報告ではPET(陽電子断層撮影・ポジトロン断層法)やSPECT(単一光子放射断層撮影)の画像診断等で、症状がある時には脳の特定部位の糖代謝が以上に高まったり、血流量が増加が見られます。又、脳内物質・脳の機能異常、免疫系、神経系、循環器系、内分泌系、代謝系等のバランスの変化が複雑に絡み合って発症することが分かってきました。
和漢式鍼治療とは院長自らが考案した鍼治療です。一言で言いますと、中国ハリ治療や漢方鍼治療より一層に繊細でナイーブな日本人に最も適した和の鍼治療で御座います。 脳内物質・視床下部・脳下垂体(脳の一部)・自律神経系・免疫系神経系、循環器系、内分泌系、代謝系等に直接効く和漢式鍼治療を行うことにより強迫性障害から開放されることが可能になります。
生体へのストレスはある程度は必要ですがコレが過度になりますと生体への異常なストレッサーとなり脳内物質・視床下部・脳下垂体系のコントロールに変調をきたしセロトニンとノルアドレナリン・自律神経系のバランスが崩れ強迫性障害に陥ってしまうと考えられております。
視床下部とは一言で言いますと「自律神経」のコントロールセンターです。つまり、視床下部は内分泌系(成長ホルモン等)の中枢であると同時に自律神経系の中枢でもあります。又、大脳皮質(大脳辺縁系)と視床下部と下垂体は密接に関係しております。したがって、心身へのストレス・要求不満が続くと自律神経のバランスが崩れ、自律神経系の中枢がある視床下部も影響を受け内分泌系(ホルモン)のバランスが乱れ自律神経失調につながり、セロトニンが減少し強迫性障害を引起すと考えられております。
A臨床経験が38年以上の院長が鍼治療に当たります。
明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)・鍼灸学部卒業の私が治療を担当させていただきます。開業以来、不眠症・不妊症・婦人科疾患に力を入れて治療に当たってきました。特に不眠症を始め、月経異常・月経困難症(無排卵・無月経・月経不順・月経痛・月経前緊張症等)・子宮内膜増殖症等から更年期障害・自律神経失調症に至るまで多数の臨床経験が御座います。
B脳内物質・視床下部・自律神経系に直接効く和漢式鍼治療を行います。
臨床経験38年以上で特に要望の多かった金のハリ治療を人数限定で治療を行っております。院長自身が治療を担当しますので人数に限りが御座いますが、カウンセリングを含め誠心誠意、院長自身が治療に当たらして頂きますので御安心下さい。 又、鍼治療の継続により「強迫性障害」から開放されることが可能です。
多数の方が非常に辛い症状から解放されております。
不明な点・疑問点は何でも御相談ください、
解決できる方法が必ず御座います。 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
{院長の独り言}
人間の遺伝子は通常約5%〜10%程度しか機能していないとされております。その眠っているDNA遺伝子の残り90%の内、ほんの数パーセントを目覚めさすだけで不可能が可能となると言われております。すなわち、眠っている遺伝子を和漢方の和漢式鍼治療で目覚めさすことが可能で御座います。
。